【クロケットジョーンズ】 オールソール交換 (レザーソール)

クロケットジョーンズ の靴底全交換修理「オールソール交換」のご紹介です♪

革底に穴が開いてしまっても、靴底交換により新品同様に戻せます。

靴底だけが傷んだ状態の足によく馴染んだ靴が復活するのですから「新品の靴を超えてやろう」と思って修理に取り組んでいます。

▼キングリペアでの修理工程をご案内します▼

(修理前)   靴底中央に穴が開いていました

1.オリジナルの状態を撮影し、カカトの高さや大きさ、形、特徴などをオーダー表に記入してから、カカトのトップリフトから外していきます

この時、多少引っ張る力がかかりますので、アッパーに変なシワが入らないように、必ずシューツリーを入れておきます。

2. 次にヒールを外すのですが、ヒールを固定するための釘が中底側からヒールに打ち込んであるのですが、ヒール本体にガッチリ極まって抜けなくなっているため、専用の機械(ネールピンサー)で釘を抜きます。 釘に電気を通して熱し、瞬時に高温にする事で釘を抜きます。

3.  ヒール部分の靴底側から中底に打ってある釘も抜いてから、ダシ縫いの糸をグラインダーやナイフで切ります

4. 縫い糸が切れたらソールを剥がしていきます

5. ウェルトに残った縫い糸を全て抜きます↓

ソール交換後、ダシ縫いをかける際は同じ針穴を通すように縫いますので、残った縫い糸は全摘しておきます。

▼ソールを外して、縫い糸を全摘しました

グッドイヤー製法の靴には中底の裏側とソールの間に5〜6ミリの湖のようなスペースがあり、高級靴には、この中にクッション性と防水性に優れた良質なコルクが充填されています。靴を履いた時にご自身の足裏の形にピッタリ合うように変形しているのは、中底が良質なレザーである事と、このコルクの役割が大きいのです。

このコルクも状態を見て交換していますが、今回はダメージが少なく、足裏の形に馴染んでいましたのでこのまま残しました。

6. 新しいレザーソールを接着し、コバ(靴底のまわり1周)を大まかに仕上げてから、ギン面(ソールの表面)を薄皮をむくように削ります。最後に底面をライトブラウンに染めるためです。↓

7. ギン面を剥いたら、ダシ縫いをかけるラインを溝掘りします。縫い糸をこの溝の中に収めておけば地面に糸が直接触れないため、糸が切れにくくなります。

8. ダシ縫い完了↓

9. 底面をライトブラウンに染めます。  当店ではステイン系の染料を調色して使っています。↓

10. トップリフトにオリジナルと同じように「飾り釘」を打ちます。   まずは下穴開け↓

11. 下穴に真鍮釘を頭を3割程残して打っていきます

飾り釘は、あくまでも飾りなので頭の部分は大きすぎるため、頭の部分は切ってしまい、胴体の太さがだけが表面に出るように加工します。

そのため、どの部分を切っても色が変わらない真鍮釘を使用しています。材質が鉄の金メッキ釘では切断した時に色が鉄の色に変わってしまい、更にサビてきてしまうので使用しません。

12. 真鍮釘の頭を切ったところ↓

 

13. 表面を平らに仕上げてソールと同じようにライトブラウンに染めます↓

14. コバの形を整えて、ダークブラウンに着色。最後は手作業で、磨きと着色を繰り返して完成!

▼仕上がりました

ここで紹介した作業工程は、説明が主な目的なため、実際の作業の手順と異なる事もあります。また、修理する職人さんによっては全くやり方が違う事もありますので参加程度に捉えていただければ、と思います。

★レザーオールソール交換★

【修理預かり期間】2週間〜

修理内容や混み具合により長くなる場合があります

【料金】   (両足) 12,000円+税

※料金は仕上げ方などにより変わりますが今回ご紹介したオールソールなら両足修理で12,000円(税別)です

 

クロケットジョーンズのオールソール交換修理の事なら埼玉県志木市館 東武東上線柳瀬川駅前ぺあも〜る中央広場【キングリペア】にお任せ下さい!

お車でお越しの際には浦所バイパス「志木ニュータウン入口」の信号を柳瀬川駅方面に曲がっていただき、駐車場は周辺施設と共同の地下駐車場をご利用ください♪

1,000円以上のお会計で2時間まで無料になりますので、発券機から出る黄色い駐車券をご注文時にご提示下さい▼

 

↓店舗詳細情報、駐車場MAP、各種料金などはホームページをご覧ください♪

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